冨士電線は、1951年東京・大森で創業しました。
以来、“いつでも どこでも なんでも” を合言葉に、
常に最先端の技術と設備で、
製品の品質を向上し続けながら
社会や暮らしの安心を支え続けてきました。
”いつでも どこでも なんでも”
この冨士電線の創業から変わらないスローガンが、
なぜ実現できているのか、
その理由となる5つの強みをご紹介します。
日々の生活になくてはならない
電気や情報などの
“ライフライン”を支える、
重要な役割を担っています。
これらの製品が、
私達の生活を支えています。
求められているのは、
あらゆる変化に応えることが
できる「多様性」。
そして、すべての安心の
土台となる「品質」。
業界に求められる「多様性」とは、周辺技術のめまぐるしい変化に対応できる
技術力(主に通信分野)であり、お客様のニーズに合わせたスピーディーな製品開発力。
「品質」とは、国の基準を満たす品質確保(主に消防分野)と
あらゆる状況を想定した高次元での製品品質。
さらに近年では、環境負荷軽減を考慮した材料選定と製品づくりも求められています。
全国のすみずみに展開する昭和電線グループの物流ネットワークを活用することで、お客様のニーズにスピーディーに対応することが可能です。
また、各地の営業拠点では、日々のお客様からの多様なご要望にきめ細かく対応するだけでなく、そこから得る情報をもとに潜在的なニーズを読み取り、開発へフィードバックする役割も担っています。
ハード面では、最新測定設備の先行導入等の積極的な設備投資をはじめ、認定試験も実施可能な耐火試験設備など業界トップクラスの充実した設備。
ソフト面では、SWCC株式会社との連携による特許取得体制、徹底的なコスト意識した業務改革プロジェクト、さらにテレビ会議システムを利用した部門横断的な技術会議体制などを通じ、市場の多種多様なニーズに的確に対応しています。
最新の測定設備や、時代のニーズに合った安定品質を考慮した積極的な設備投資。さらに、製品品質の信頼性確保の取り組みや(ISO)、徹底的な品質分析による品質改善システムの構築をはじめとした品質管理体制。
これらの設備面、体制面における取組みに加えて、創業以来積み重ねてきた独自の工程管理ノウハウを駆使することで、小ロット・多品種・短納期という他では実現困難なサービスが実現します。
総合技能や専門技能の両面による「技能」の向上を目的とした研修制度に加え、新しい取り組みとして、“顧客・従業員を大切にする、社会を支える誇れる会社”をキャッチフレーズとした次世代育成プロジェクトを発足。
このプロジェクトでは、社員ひとりひとりの考えをくみ取ったボトムアップ型の仕組みを取り入れており、「技能」に止まらず、社会とのつながりを意識し、人としての成長までも視野にいれた人材育成を行っています。
冨士電線は、「時代と社会が要求するケーブルづくり」をコンセプトに、
常に最先端の技術と設備を導入し、製品の品質向上に努めています。
未来に向けてますます拡がっていく情報通信社会に、私たちの情熱とテクノロジーで
より一層貢献していきます。
冨士電線は “いつでも どこでも なんでも” の変わらぬ想いと共に。
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